法律まめ知識

神奈川県の大船という街にある大船法律事務所の弁護士高岡輝征が紹介する「法律まめ知識」。 ひまわりは弁護士の象徴で弁護士バッチのモチーフもひまわりです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

胎児は人か

胎児は人でしょうか。色々な考え方がありますが,通説的な考え方を紹介します。民法と刑法では考え方が違います。

民法では胎児は人です。ただし,死産であった場合は遡って人ではなくなります。具体的事例では,例えば,胎児も相続人の一人としてカウントされます。

一方,刑法の場合は,胎児は人ではありません。出産して体が一部露出した段階で人となります。具体的事例では、例えば,胎児を殺しても殺人罪にはなりません。堕胎罪になるだけです。出産して一部露出した後に殺せば,人になってますから,殺人罪です。

このように民法と刑法で違いがでるのは,「人」としての保護をどの段階で与えるのかという違いがあるからです。

FC2法律・法学ブログランキングに登録しています。
この記事がお役に立ちましたら,この下↓をクリックしてください。よろしくお願いします。
FC2 Blog Ranking

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://ofunalaw.blog105.fc2.com/tb.php/13-c2eeed53
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。